①主訴:予期不安、パニック発作
②年齢:48歳
③性別:女性
④初診時の所見:電車のトンネル通過時や停車しにくい状況で強い不安が出現し休職中。
1年前に配偶者を亡くして以降不安が増悪。
もともと胃腸虚弱で下痢傾向、食後の眠気や口内炎が出やすい。小児期から腹痛と失神を繰り返していた既往あり。動悸、息切れ、イライラがあり、呼吸が浅い。
⑤方針:胃腸機能を整え体力を回復させながら、不安や動悸など心身の緊張を和らげる調整を段階的に行った。腹部の不安感にも配慮し、体の安心感を作ることを重視した。
⑥改善の様子:体調の底上げとともに不安やイライラが改善。腹部不調も落ち着き、発作は消失。朝もすっきり起きられるようになり、約4か月で職場復帰を決めるまでに回復した。
2026.03.05